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吐き気をともなうほどの 頭痛 の種類と原因、対処法について

ズキンズキンと脈打つような頭痛、ギュっと頭をしめつけられるような頭痛、仕事や家事に手がつかなくなるほどの痛みや吐き気をを伴う慢性の頭痛。

頭痛はいまや国民病といわれ、誰もがこの症状においての注意すべき点や、対処・予防法を知っておくことが大切です。今回は、意外と知らない頭痛の種類や原因、対処法についてお伝えします。

目次[非表示]

  1. 1.頭痛にはどんな種類があるの?
  2. 2.「二次性頭痛」は、生命に危険が及び、重篤な合併症をきたす
  3. 3.「二次性頭痛」から疑われる病気について
  4. 4.「一次性頭痛」は日本人の4人に1人は持っている
  5. 5.「一次性頭痛」①肩こりと関連のある「緊張型頭痛」
  6. 6.★「緊張性頭痛」効果的な治療法は?
  7. 7.「一次性頭痛」②こめかみが脈打つように痛み動けなくなる「片頭痛」
  8. 8.★片頭痛に効果的な治療法は?
  9. 9.なぜ肩こりから頭痛や吐き気が引き起こされてしまうのか?
  10. 10.首の負担をおこしやすい「ストレートネック」ってなあに?
  11. 11.「ストレートネック」が原因でなぜ吐き気が起こるの?
  12. 12.まとめ
  13. 13.頭痛になったら総合治療院 さくらリバースへ


頭痛にはどんな種類があるの?

日本人の4人に1人にあたる約3000万人の方が頭痛もちであるといわれています。

非常に馴染みがある症状ではないでしょうか?

さらに、頭痛を持っている方が併発しやすい症状としては、

などがあります。

しかし、一口に「頭痛」といっても、しばらくすると自然に治ってしまうようなものもあれば、適切な対応をしなければ生命に危険が及んだり重篤な合併症をきたしたりするものもあります。

そのためには、日頃から頭痛の症状をしっかり理解し、鑑別できることができれば、予後は楽に過ごせます。

みなさまに今回は、意外と知らない頭痛の怖さと頭痛のポイントについてお伝えします。

頭痛の種類には、一次性頭痛二次性頭痛と分けられます。

まずは「症候性頭痛」と呼ばれる「二次性頭痛」からご紹介いたします。


「二次性頭痛」は、生命に危険が及び、重篤な合併症をきたす

二次性頭痛は、むちうちによるものや、脳梗塞によるもの、鬱病によるものなど緊急を要する頭痛、見逃すと重篤な状態になる頭痛です。

以下の反応が見られた場合はずぐに病院への受診をしてください。 

  1. 今までに経験したことがない(これまでで最悪)ほどの痛み(突然症状が出現して、すぐにピークに達する痛み)※「突然」ということは、何かが「破れた」か「詰まった」ことが疑われます。
  2. 最近1か月の間にどんどんひどくなる痛み
  3. 明け方に頭痛で目が覚めるほどの痛み
  4. 神経・精神症状(麻痺、人格変化など)を伴う頭痛
  5. 高熱を伴う頭痛
  6. 力んだり頭を振ったりすると悪化する頭痛
  7. 高齢者になって初めての頭痛

以上の8つは是非覚えておいてくださいね。

「二次性頭痛」から疑われる病気について

  1. くも膜下出血・・・突然ハンマーで頭を殴られたような激しい頭痛を感じます。突然頭の中に生じた異変が感じたら疑っていいと思います。

  2. 脳内出血・・・約半数の方に強い頭痛があり、症状は出血場所によって違います。ひどくなると失語症、感覚障害、歩行障害、昏睡症状などがあります。

  3. 脳腫瘍・・・嘔吐、目がかすむ、明け方に頭痛で目が覚めるといった症状は脳腫瘍を強く疑います。

  4. 緑内障・・・頭痛以外に吐き気、充血、虹視症(蛍光灯見たときに周りに虹がかかっている症状)が発症します。


「一次性頭痛」は日本人の4人に1人は持っている

一方、他に病気が隠れているのではなく、頭痛(発作)を繰り返す(持続する)「慢性頭痛(機能性頭痛)」をご紹介します。

慢性頭痛には、「緊張型頭痛」「片頭痛」「群発頭痛」などの種類があります。

15歳以上の男女4000人を調査したところ、片頭痛が8.4%、緊張型頭痛が22.3%だったというデータがあります。このことから、日本には緊張型頭痛を患っている方が、2200万人、片頭痛を患っている方が840万人いるという計算になり、頭痛は私たちの生活の中で非常に深刻な症状の一つといえます。

「群発頭痛」については、1万人に1人と言われていますので、今回は、「緊張型頭痛」「片頭痛」について詳しくご紹介いたします。

「一次性頭痛」①肩こりと関連のある「緊張型頭痛」

一次性頭痛の中でも肩こりと関連のある頭痛の多くは、「緊張型頭痛」と呼ばれているタイプです。緊張型頭痛は、どの年代でもおこる頭痛で、頭部や首、肩の筋肉が緊張することで引き起こされます。

頭がキリキリとしめつけられるような痛みや、後頭部がじんわりと重くなる痛みがつづき、状態によっては何日もくりかえし続きます。

片頭痛ほど激しい痛みではないとはいえ、激しいめまいやふらつき、吐き気や全身のだるさを感じることもあり、何も手につかず定期的に寝込んでしまう方もいらっしゃいます。

緊張性頭痛に効果的といわれている対処法は? 

緊張型頭痛は血流を良くすることで和らぐ傾向があります。


★「緊張性頭痛」効果的な治療法は?

緊張時は体が冷えることがあるので体を温めることも非常に有効といわれています。

緊張性の頭痛は、入浴やホットタオルなどで、首や肩周辺を温めストレッチやマッサージをして、筋肉の緊張がほぐすことが効果的です。

  • 緊張型頭痛の原因である首と肩のコリをほぐす
  • 首や肩をホットタオルで温める
  • ストレッチや体操で血行を良くする
  • 定期的に肩こりをほぐす体操をしてみる

 根本解決のためには、普段の生活習慣を見直し長時間同じ姿勢を続けずに合間合間のストレッチなども大変有効的です。自宅でのケアだけでは、なかなかほぐすことが出来ないこともあります。

「一次性頭痛」②こめかみが脈打つように痛み動けなくなる「片頭痛」

一次性頭痛のもう一つ代表的な片頭痛も肩こりと関連の深い症状です。

頭の血管が拡張することで起こる片頭痛は「血管性頭痛」とも呼ばれています。

こめかみ付近に感じる、脈動のようなズキンズキンとした激しい痛みが特徴で、左右の片方だけが痛む場合もあれば、実際には4割ちかくの片頭痛患者さんが両側性の頭痛を経験しておられます。

視界の一部が見えにくくなり、ふだんは気にならないような光、音、臭いを不快と感じる方も多いようです。


★片頭痛に効果的な治療法は?

頭の血管が拡張することで起こる頭痛なので、血管を広げてしまう入浴や運動、マッサージなどは逆効果です。痛む部分を冷やし、静かな部屋で横になりましょう。

片頭痛は繰り返す頭痛の発作が特徴です。ひどい方では仕事や日常生活もままならず、どうしても辛くなり必要に迫られてお薬を飲むこともありますが、長く薬を使い続けることによる「薬物乱用頭痛」も心配です。お薬をできるだけ使いたくないという理由から治療院へ来院され、鍼治療を受け、改善された方も数多くいらっしゃいます。

※鍼が慢性頭痛(一次性頭痛)に有効であるという医学論文2008年12月15日付のNYタイムズが、鍼治療が慢性頭痛(一次性頭痛など)治療に有効であると結論づけた医学論文データを掲載し、これにより頭痛に対して鍼が有効であることが世界に発信されました。

鍼治療を受けた方と受けなかった方を比較した研究では、鍼治療で短期的に頭痛の頻度を減らす効果があったという研究も発表されています。

実際の医療現場でも痛みを和らげる効果が期待され、お医者様の同意書があれば保険適応されます。病院に受診され、慢性頭痛と診断された場合は、一度鍼治療をお試しください。

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なぜ肩こりから頭痛や吐き気が引き起こされてしまうのか?

 肩こりから頭痛だけでなく、吐き気やめまいなど全身へ症状がでてしまうのは何故でしょうか?

答えは、首です。

首への負担が大きくさらに首にはほぼすべての神経が通っているため、体のほかの場所へも影響がでてきやすいのです。

首の負担をおこしやすい「ストレートネック」ってなあに?

肩こりをひきおこす原因、「ストレートネック」についてお話します。

本来、人の首は緩やかなS字に曲がっていることで頭の重みをうまく分散して、肩周辺の負担を少なくすることができます。

しかし、座り仕事や家事などの前傾姿勢や猫背での時間が長くなると、首が下がってしまい、首の骨(頸椎)が真っすぐになりやすくなってしまいます。

この状態を「ストレートネック」といいます。ストレートネックになる事で頭の重みからくる負担の分散が上手く行われなくなり、肩こりの原因となります。

また、姿勢やストレートネックではなくても、あごの関節や咀嚼筋の異常から痛みが起こる顎関節症(がくかんせつしょう)が、肩こりを招いていることもあるので専門家にご相談ください。


「ストレートネック」が原因でなぜ吐き気が起こるの?

そして、首への負担が大きくなると、頸椎の中ある脊髄に負担がいきます。脊髄の中には活動中に働く「交感神経」、リラックス時に働く「副交感神経」が通っており、本来その切り替えは自動的に行われています。しかし、肩こりになりその周辺が固まってくることでその切り替えが上手くいかず、吐き気のほか、頭痛やめまい、手足のしびれなどが起こってしまうのです。

 実は、病院へ行っても肩こりにともなう吐き気症状へ有効な対処療法というのはいまだ確立されていません。何故なら、肩こりが解消されるとともにその症状も消えていくことが多いので、病院へ受診しても湿布などが処方されるだけのことが多いのです。

まとめ

いかがでしたか?

頭痛といってもすぐに対処しないと危険なものから日常的に起こるものまで、いろいろな種類があることがわかります。

頭痛も吐き気も、病気が隠されている二次性頭痛以外の一次性頭痛の緊張性頭痛に関しては、根本原因となっている筋肉の緊張、いわゆる「肩こり」を解消することが大切ということがわかりました。そして自律神経には活動時に働く交感神経と休息時に働く副交感神経があります。

この2つの神経がバランスよく働けるように周辺筋肉をほぐし、骨を整える事が理想であり、一番の対処法といえるのです。

頭痛になったら総合治療院 さくらリバースへ

根本的な肩こりの解決には、どの筋肉が緊張していて、どの骨がゆがんでいて、どこから整えていけば症状がなくなっていくのかは、100人いたら100通りの根本原因があります。

我慢をせずに一度ご相談ください。

 さくらリバースでは、豊富な治療メニューをご用意し、患者さま1人1人に合ったプランをご提案させていただいております。

初診時に治療価格もわかりやすくご説明させていただきますので、ご安心してお越しください。(初診時の所要時間は約一時間が目安です)



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池田明代 事業本部広報

池田明代 事業本部広報

名古屋市出身。2006年にさくらリバースに入社してから10年以上、治療院業界の広報として経験を積んできました。現在はさくらリバースのWEBコンテンツ作成や、治療院の外部広報活動に加え、毎月1回発行の院内新聞『さくら通信』を11年続けています。さくらリバースのサービスを正しく理解してもらうために切磋琢磨する日々を送っています。

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